子どもの権利を基盤にした暴力防止のための予防教育プログラム
CAP(キャップ)とは・・・Child Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略。
子どもが自分や他の人をとても大切な存在だと思える人権意識を育みながら、いじめ・誘拐・性暴力といったあらゆる暴力から自分を守る方法を学ぶ、参加型学習プログラムです。
子どもたちにとって、普段あまり聞いたり、話したりすることのない暴力というテーマでも、子どもたちがこわがらずに楽しく参加できるように工夫されています。
CAPプログラムは被害者も加害者も傍観者もつくらない予防教育です。
*CAPプログラムは、アメリカのレイプ救援センターで開発されたプログラムで、1986年に森田ゆりさんにより日本に紹介されました。
ワークショップ開催概要
*おとなワークショップ
- 教職員ワークショップ(専門職対象)
- 保護者ワークショップ」(地域のおとな対象)
時 間:2時間 人数制限なし
CAPが大切にしている3つの柱、人権意識・エンパワーメント・コミュニティーの考え方や
子どもへのあらゆる暴力防止と子どもを援助するために大人は何が出来るかを一緒に学びます。
子どもワークショップの実演(一部)もおこないます。
子どもワークショップ
- 就学前:40分×3日
- 小学生(クラス単位or30人まで):90分
役割劇(ロールプレイ)に参加したり話し合いをしながら、大切な3つの権利
《安心・自信・自由》があることや、自分の身を守る具体的な方法を学びます。
ワークショップ終了後、質問を受けたり復習する時間(トークタイム)を持ちます。
*CAP実施ご希望の時は
子どもが安心出来る環境をつくるには子どもを支援する周りのおとなたちの共通理解と連携が大切です。
そのため「子どもワークショップ」実施の際には、事前に「おとなワークショップ」の実施が必要となります。
「おとなワークショップ」のみの実施は可能です。
*費用および実施希望日程など、詳細は 青梅こども未来CAPプラム にお問い合わせ下さい。
お問い合わせCAPセンター・JAPANのページはこちら